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20567533e
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来派は、日本刀の刀工の流派の一つであり、鎌倉時代中期から南北朝時代にかけて山城国(京都府)で活動した。主な刀工に「国行」「国俊(通称「二字国俊」」「来国俊」「来国光」「来国次」らがいる。国行が来派の実質始祖である。
国光は、鎌倉時代末期から南北朝時代の刀工で、来国俊の子と伝える。太刀姿は切先が延びた南北朝時代の作風を示すものが多く、来国俊よりは豪壮である。
作域は大変に広く、来派伝統の直刃主体で小沸出来のものと、乱れ刃主体で沸の強い作とがあり、後者は「正宗」などの相州伝の影響を受けたものとされる。
現存作は、太刀・短刀ともに多く、いずれも沸の強い覇気のある作風が見られる。年紀ある作刀は、嘉元 2 年から、元徳・貞和を経て観応 2 年に及ぶ。
作風地金は板目肌良く詰み地沸厚く付き、地景が現れ、刃紋は直刃に小乱れ少し交じり、足や葉が良く入り、金筋が砂流し入るを特徴とします。
来四代はいずれも国宝、重要文化財指定が有り、日本刀名跡の中でも最高位に位置する刀工一族であります。国光は、来四代の中でも、国宝・重要文化財指定数が一番多い刀工です。
本刀は「来国光」在銘・短刀、地鉄板目よく詰み、全体に来映り表れ、刃は中直ぐの中に小足よく入り、砂流、葉と働き、帽子は尖って返る。
茎の錆色も非常に落ち着いており、何より健体な見事な短刀です。古鞘書きがあり「水戸徳川家伝来品」である旨と「号・凪露」が揮毫されており、特別貴重刀剣認定書が付属しています。
本刀は委託品でございますが、なるべく売り切らせて頂きますので、皆様のご入札お待ち致しております。本刀古研ぎの状態のままでございますので、少々のヒケございます事、ご了承ください。
落札後は、速やかにお取引き頂けますお方様のみご入札をお願い致します。評価の悪い方等の入札は、当方の判断にて取り消させて頂きます場合がございます事、ご了承ください。尚、評価新規のお方様でも入札できますが、必ず質問欄より(落札に至った場合の購入の意思)ご連絡ください。
又、落札後は、いかなる理由でもキャンセルは受け付けませんので、入札前に十分にご検討下さりますようお願い致します。及び、落札後の質問にもお答え出来ませんので、気になる点ございましたらオークション開催中に何なりとご遠慮無くご質問下さい。長さ・・・・ 9 寸 4 分
元幅・・・・約 2.6 cm