商品コード | 239411f2c515 |
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本体価格 | 6,555円 |
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category | 刀、太刀 |
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メーカー名 | 239411f2c515 793 |
「左行秀」は、出自福岡筑前国、文化10 年に生まれ、幼名を「豊永久兵衛」と言いい、源清麿と並ぶ幕末を代表する刀工で、幕末天保頃、江戸に出て、細川正義門下となり、弘化三年には土佐藩山内家のお抱え工となるほどの技量を習得した。
その後、再び土佐より江戸に出府して、江戸の砂村土佐藩邸で鍛刀するが、御一新後の明治初年には土佐に再度活躍の場を求め帰還する。
行秀の作風は大ぶり長寸で反りの浅い切先の伸びた体配を特色としており、沸匂いが深く、地刃ともに地沸が厚く付き古刀期の「江」新刀期の「虎徹」や「真改」を狙った遺作が多いようです。
行秀の御一新後の後半生は、現在の研究でも包まれたところが多く、明治24年( 1891 年)当時としては長寿であろう78歳で没するも終焉の地もつまびらかでなく今後の研究が待たれるところです。
本刀は地刃ともに沸極めて強く、特に刃はのたれ焼幅広く足よく入り見事な出来栄えを示し、帽子はほぼ一枚で大丸で返っています。一枚とは帽子全体に焼が入ることです。地鉄極めて精緻で板目無地風となり、茎の錆色を大変宜しく、銘字も力強く、裏には嘉永五年紀が切られています。
鞘には昭和を代表する大刀剣鑑定家、薫山先生の鞘書きがあり、特別貴重刀剣認定書が附属しています。
本刀は委託品でございますが、なるべく売り切らせて頂きますので、皆様のご入札をお待ち致しております。お刀の状態等につきましては、記載写真よくご参照の上、ご納得の上でのご入札お願い申し上げます。
落札後は、速やかにお取引き頂けますお方様のみご入札をお願い致します。評価の悪い方等の入札は、当方の判断にて取り消させて頂きます場合がございます事、どうぞご了承下さい。
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長さ・・・・2 尺4 寸2 分
元幅・・・・約3.2 cm
先幅・・・・約2.2 cm
元重・・・・約6.7 m
先重・・・・約5.2 mm