★上品で綺麗な縁頭です★
とても風情のある構図の「縁・頭」です。
銘は「八正」と彫って有りますが、腕の良い方と思われます。
仕上がりが、日本画の様でとても綺麗です。

★20年以上前、都内の有名な刀剣店で購入した品です。

★このヤフオクでの販売対象品は

☆この商品（縁と頭）と中古の桐箱（上蓋付き）です。

☆桐箱用のザブトンは付属しません。


先ずは、以下に写真を掲載します。


★写真の次に簡単な紹介文を掲載します。

【商品写真】

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ご覧いただきありがとうございます。
私は居合道や抜刀を三十年ほど学ぶ一方で、
刀や鐔小物類及び工芸品の収集を趣味とする
個人のコレクターです。

この縁頭は、日本刀拵えに付ける標準的な大きさと思います。

なお、私が簡単に測った計測値入りの写真を掲載しています。
厳密ではありませんので、１～２ミリ前後、１～２ｇ前後の誤差は、ご容赦下さい。

☆サイズの詳細を含め、各種お問い合わせ歓迎。丁寧にお答えします。
　「出品者への質問」をご利用下さい。


★この縁頭ですが、無銘「石山基董（もとただ）」と言う事で購入したのですが
購入後「縁」を良く見ると「八正」と銘が切ってありました。

★この銘の「八正」ですが、「石山基董」の別名か、その関係の人なのか、
あるいは石山氏系とは全く関係無い人か、私には分かりません。

★銘の「八正」は、自分の持っている金工辞典には出ていませんでした。

なお、石山基董は、石川基董または羽林郎基董とも銘し、流水図の作もある様です。

ともかく、艶のある赤銅磨地に、水流を金の平象嵌、鷺を四分一の高彫り、

鷺の色を微妙に変えるなど、「繊細な表現と綺麗さ」は、なかなかの腕達者です。

柳川派（柳川直春）系統の作者の流水図とも思える美しい図です。

スッキリとしていて華麗な日本画の様で見ていても楽しいです。


拡大写真を掲載しましたので「縁」と「頭」の鳥（鷺）の表現の工夫をご覧下さい。

★黒地と金色の色合いも鮮やかで、構図はとっても日本的で風情があります。

なお、購入後きちんと保管していたので、表面に錆等は発生していません。



写真と現物商品とは若干色が異なる場合があります。
写真に写らない部分に、気がつかない様な汚れやキズが付いている場合があります。

これらの件を予めご理解の上、ノークレーム、ノーリターンでよろしくお願いいたします。

不明な点に関する事前の質問歓迎します。

※完璧なものをお求めの方、細かいことを気にされる方はご購入をお控えください。



他にも「鍔」「縁頭」「目貫」「小柄」等を出品しています
売れてしまった場合など、ポツポツと別な品を出して行きます。
★「出品者のその他のオークション」をご覧下さい。


【送付方法】

「ゆうパック」（おてがる版）で発送します。

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